肺炎球菌ワクチン
高齢者肺炎球菌ワクチン 接種のご案内
「肺炎」とは?
肺炎とは、細菌やウイルスなどが身体の中に入り込んで起こる病気で、
高齢者にとって命に関わることにもなりかねない危険な肺の感染症です。
症状としては、発熱・咳・痰・息苦しさ・胸の痛みなどがあります。
普段健康な方でも、体調不良など身体の抵抗力(免疫力)が弱くなった時にかかる病気です。
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●こちらは、厚生労働省が発表した2011年現在の主な死因別死亡率です。第1位が悪性新生物(がん)、第2位が心疾患 (心不全など)、そして肺炎は日本人の死因の第3位を占めています。
●肺炎は、2011年にそれまで長らく第3位であった脳血管疾患(脳梗塞など)を上回りました。
●肺炎での死亡者数は2011年には12万4千人を超え、年々増加しています
[厚生労働省 人口動態統計(確定数)2011年]。
「肺炎球菌ワクチン」とは?
平成26年10月から、高齢者肺炎球菌ワクチンの接種が予防接種法に基づく定期予防接種になります。
肺炎にかかる時の原因菌として最も多いのが、肺炎球菌です。
肺炎球菌ワクチンは、その原因菌の第1位である肺炎球菌が引き起こす肺炎球菌性肺炎の約80%を予防する
ことができます。しかし、その他の肺炎を予防する効果はなく、全ての肺炎が予防できるわけではありません。
健康な人であれば、1回接種すると、少なくとも接種後5年程度は効果が持続するとされています。
脾臓(ひぞう)を摘出した人は、健康保険等を利用して接種を受けることができ、自己負担額が安くなります。
脾臓を摘出した人は、ご相談ください。
平成28年度の接種対象者
●平成28年度中に65、70、75、80、85、90、95、100歳を迎える人(以下の生年月日の人)
65歳 | 昭和26年4月2日生~昭和27年4月1日生 |
70歳 | 昭和21年4月2日生~昭和22年4月1日生 |
75歳 | 昭和16年4月2日生~昭和17年4月1日生 |
80歳 | 昭和11年4月2日生~昭和12年4月1日生 |
85歳 | 昭和 6年4月2日生~昭和 7年4月1日生 |
90歳 | 大正15年4月2日生~昭和 2年4月1日生 |
95歳 | 大正10年4月2日生~大正11年4月1日生 |
100歳 | 大正 5年4月2日生~大正 6年4月1日生 |
●60~64歳で、心臓、腎臓、呼吸器の機能の障害又はヒト免疫不全ウイルスにより免疫の機能に障害を有し、身体障害者手帳1級に相当する人
ご注意
- これまでに高齢者肺炎球菌ワクチンを接種したことがある人は対象外です。
接種したことがないかよく確認してください。
- 接種回数は1回です。
- 接種の際は、自己負担金4,600円が必要です(生活保護世帯に属する人、市民税所得割 非課税世帯に属する人を除く)。 ※広島市民の場合です。
接種期間
- 平成28年7月1日~平成29年3月31日
接種の際にご持参頂くもの
- 高齢者肺炎球菌ワクチン接種券
- 高齢者肺炎球菌ワクチン予診票
- 健康保険証(「後期高齢者医療被保険者証」)
(生活保護を受けている方は、「被保護者証明書(夜間・休日等受診用)」)
- 自己負担金(4,600円)
ただし、対象者のうち、生活保護世帯に属する人、市民税所得割非課税世帯に属する人は証明する
書類※を提示頂ければ無料で接種できます。
詳しくは、広島市ホームページをご覧ください。